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こんにちは!らにです。
台湾では牡蠣は年間を通してよく食べられる海鮮です。
台湾に来た時よく見かけるのは「蚵仔煎」(ô-á-tsian)、牡蠣オムレツですよね。(あのドロドロ大好き!)
ちなみに蚵仔煎は普通話だと「hézǐjiān」という発音ですが、店員さんもお客さんも皆台湾語で言うため台湾語で覚えておくと役立ちます!
台湾の人々に馴染みのある牡蠣を使った丼ぶりを提供するお店が基隆で有名な市場・仁愛市場の中にあります。
今日は”男子漢蓋飯”という牡蠣丼を食べさせてくれるお店「吳姳麵館」(Wúmǐng miànguǎn)を紹介します!
このお店の周りはいつもが集まっていて(食べる人や並ぶ人、ただ見てる人など)、「いつも人多いな~」と気になっていました。ただ私は並ぶのが嫌いなので食べたことはありませんでした。
お店の番号はA62、63で2階にあります。
看板にもメニューがあります。魚の塩焼きもあります。牡蠣丼も有名ですがエビ丼(焼いたエビ)も人気だそう!
注文は紙に書いて店員さんに渡すスタイルです。
お店の壁の上にメニューの写真があるので見ると分かりやすいです!
エビ丼は「女神蝦扯蛋」ですね。
このお店には基隆ならではの食べ物もあります。それは「吉古拉」と「基隆馬卡龍」です!
- 吉古拉(jígǔlā):日本のちくわより薄くてモチモチしている。日本語の「ちくわ」がなまった発音。
- 基隆馬卡龍(jīlóng mǎkǎlóng):マカロンのような形の食べ物。正体は卵液の腸詰で「蛋腸」とも言う。
このお店だけでなく基隆の昔ながらの食堂で売っていることが多いです。
私は日本の厚めのちくわより基隆のうすくてモチモチしている吉古拉の方が好きです。
(でもサラダちくわは日本のじゃないと作れないよね)
蛋腸は火鍋に入れて食べたりもします。
私もこのお店のおすすめ男子漢蓋飯と小卷米粉湯を注文しました。
店員さんはテーブルの汚れに気づくとすぐにやって来て拭いてくれます。
テキパキして忙しそうですが気を配ってくれます。
小ぶりの丼でやってきました。確かに牡蠣がいっぱい載っています!
日本でおなじみの七味もパラパラとかかっています。
おいしいですが、あまり牡蠣の味がしない・・・?
日本の大ぶりの牡蠣を食べ慣れているせいでしょうか。
台湾のこの小ぶりな牡蠣はオムレツの方が合うかも。
あと、お米がもっとふっくらツヤツヤだとうれしいなー。
小卷米粉湯も普通においしいです。
でも私の中のNo.1小卷米粉湯は台南のこのお店↓
市場の中で1,2を争うほど有名なお店なので一回行って食べてみるのはおすすめです!
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