この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは!らにです。
台湾にはタロイモを使った多くのスイーツがあります。タロイモ団子、タロイモパイ、タロイモパンにタロイモドリンク・・・と台湾人がどれだけタロイモを愛しているのか分かります。
私も芋スイーツは大好きです!日本では焼き芋や芋けんぴなどのサツマイモスイーツをよく食べていました。(太るんだな~)
今回紹介する「芋泥球」とはタロイモをペースト状にしたお団子のお菓子です。
芋泥球といえばここ!というくらい有名店なのです!
場所は以前紹介した夏一跳仙草のにぎやかな通りにあります。
先日このブログでも紹介した李鵠餅店にも近いです。
行った時は平日のお昼だったので人はまばらでしたが、週末や祝日は店外まで列ができるほどの人気店です・・・!
できれば平日に行かれるのをおすすめします。
一番有名なお菓子は「芋泥球」というタロイモの生菓子ですが、他のお菓子も売られています。
おなじみの鳳梨酥(パイナップルケーキ)。
土鳳梨酥はパイナップルペーストを使ったパイナップルケーキです。
「土」が書かれていない鳳梨酥は冬瓜ペーストの餡を使っています。
一方、土鳳梨酥はパイナップルを使っているので酸味が強いです。台湾人の中でも好き嫌いが分かれるそう。
鳳凰酥は鳳梨酥に卵黄を混ぜたものです。
帝皇酥はパイ生地の中に小豆または緑豆ペーストや白玉団子、ナッツなどが入った豪華なお菓子です。(値段も高め)
芋泥燒はタロイモペーストの中に白玉が入っており、それをパイ生地で包んだお菓子です。
麻吉(májí)は「もち」のことです。
台湾では仲良しな人のことを「麻吉」といいます。
要冷蔵の生菓子も売られています。
芋泥球はどこにも売っていない・・・と思ったら「芋泥球を買う時は直接レジで買ってください」と注意書きがありました。
芋泥球は4個で1パックです。
私たちは1パックしか買いませんでしたが紙袋に入れてくれました。
これが大人気の芋泥球です!1パック55元と安いのも魅力です。
包装はアルミホイルで包まれた簡単なもの。
2等分に切ってみると・・・中も芋泥!
味はタロイモの味そのままです!詳しいことは分かりませんがお砂糖とバターくらいしか他に入れてないんじゃないかと予想しています。
もったりしておいしいです。小さいので2個、3個・・・と全部食べてしまいそう!
タロイモまたは芋スイーツがお好きな方はきっと好きだと思います!
東京・人形町に去年支店ができました!基隆からお店が日本に来てくれるなんて感激です!
これを機に基隆に興味を持つ方が増えるととても嬉しいです。