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こんにちは!らにです。
(少し)昔の話
皆さんはお酒を飲むのはお好きですか?
私は学生時代~20代前半に飲みすぎて以降、プチ断酒をしてほとんど飲まなくなりました。
(学生時代=イッキコール全盛期)年を取った今の方が健康です。
今ではビール350ml缶を半分飲むともうお腹いっぱいお白湯飲みたい・・・となります。
台湾人にとって「食事する」は「食事する」
そして台湾に来て以降、お酒を飲む回数はもっと減りました。一人でいるときは飲まないというのもありますが、主な原因はこれだと考えています。
- 台湾人の「食事する」→「食事する」
- 日本人の「食事する」→「食事しながらお酒を飲むかもしれない」
雑な絵だけどイメージはこんな感じ。
そう、台湾人の「食事する」は言葉の意味そのまま食事だけを指していることが多いです。
日本人だと(特に夜)「食事する」は食事+お酒を指すことが多いですよね。
台湾に来た当初、彼が友人と晩ごはんを食べに行く予定がありました。
私は「晩ごはん、ということはお酒も飲んでくるな~、酔っぱらって帰ってくるのかな~」と想像して彼に「飲みすぎないようにね!」と言うと、彼は「え、今日は食事だけするよ」と答えました。(が私は信じていませんでした)
帰ってきた彼はアルコールの匂いもなく酔っぱらってもなく、本当に食事だけして帰ってきました。
それから私は「今日は食事だけするよ」の言葉を信じるようになりました。
私のエピソードは置いておいてお店の紹介します。
お店の場所は少し分かりづらいです。基隆慶安宮というお寺の横の小道を通ると赤く照らされている怪しげな看板があります。
中国語では「黑媽」という店名です。なんだかあやしくてかっこいい名前!
店内に入ると妖しげ~な空間が広がっています。こちらはオーナー夫妻が築100年以上のレンガ造りの住宅を改装して創りあげたそうです。すごい!!
インテリアも独特です。海辺から拾ってきた流木などを再利用して作られたそう。
店内の隅々までこだわりが見えてとてもおもしろいです。
メニューの表紙は「吃我(私を食べて)」!
私は「鳳梨瑪格麗特(パイナップルマルガリータ)」を、彼は「東京藝妓(ラム+クランベリー+ココナッツ)」を注文。
カクテルの名前も独特でおもしろい!
カクテルなので飲みやすいです!油断するとゴクゴクいってしまいます。お値段はどちらも一杯330元。
晩ごはんをまだ食べていなかったので、火炙辣鮪魚佐黑媽柚子醬(マグロのたたき、360元)と意大利臘腸手工披薩(手作サラミピザ、440元)を注文。
たたきはピリっとした柚子ソースが効いていておいしい!
ピザは注文してから焼き上げるそうで、30分くらい待ちました。食べたい方は最初のドリンクを注文する時に一緒に注文するのがおすすめ!
生地はクリスピーではなくふっくら系です。2人だとおつまみにぴったりなサイズです(直径20cmくらい)。
先述したとおり全体的にお値段は少し高めです。
なので夜市や他のレストランで晩ごはんを軽く食べる→Bad Mamaに飲みに行くのが一番良いと思います!
(お財布に余裕がある方はこちらでごはん+お酒を楽しむのももちろんOK、ご飯メニューも充実しています)
ひと味違う基隆の夜を楽しんでくださいね!
Bad Mamaはオーストラリアのシドニーにもあります!(オーナーは長年オーストラリアに住んでいたようです)