こんにちは!らにです(^▽^)
目次
みなさんは台湾映画を観たことがありますか?私はあまりないです( ´•ᴗ•ก; )
映画自体は見る方なんですけど、洋画に偏ってしまうんですよね・・・。
おすすめの台湾映画
そんな私でも2本だけ(少な)観たことがあります。
JChou主演の「不能說的秘密(Secret)」か台湾に住むフィリピン労働者を描いた「台北星期天(Pinoy Sunday)」。どちらも見やすくオススメです!

DVD高すぎいいいい

台北星期天はYouTubeで探すと本編を見ることができるよ
關於我和鬼變成家人的那件事の予告動画
予告からコメディのにおいプンプン&豪華出演者(許光漢と林柏宏のW主演!!)で期待していました(*’ω’*)
私はドラマを見て二人を知りました。

近々おすすめ台湾ドラマについても紹介したいです
同性愛を恐れているの警官ウー・ミンハンは、地面に落ちている赤い封筒(紅包)を誤って拾ってしまったが、その赤い封筒の中の対象が男性だとは思っていなかった! 男性同士の冥婚を強要されたミンハンは最後まで断り、幽霊婚の相手を追い出せなかっただけでなく、同僚のリン・ズーチンが長い間取り組んでいた麻薬取締事件をめちゃくちゃにした。
ミンハンは危機を救うため、仕方なく幽霊の夫マオマオと手を組み、人と幽霊の世界を越えて殺人犯を追う……これが笑いあり涙ありの旅の始まりである。
Yahoo!電影戲劇
ドタバタコメディ系です。映画館では笑い声が響いていました。
今回彼の妹と一緒に「關於我和鬼變成家人的那件事」という映画を観に行ってきました。
映画を見ているときに彼女が映画のテーマである「冥婚」について教えてくれたので、みなさんにも共有します!
幽霊婚「冥婚」って?
冥婚は台湾の習慣の1つで、既に亡くなった人と生きている人との結婚式のことです。一般的には若いまま亡くなった女性の両親が挙げます。
冥婚を行うと死者と生きている者が結婚して、死者の霊が生きている者と結ばれると信じられています。
ただし、現代では冥婚は一部の地域でしか行われなくなっているようです。

冥婚はお金持ちの家族が挙げることが多いよ
赤い封筒を拾うと結婚しなくちゃいけない!?
映画の最初の方で主人公が赤い封筒(紅包)をたまたま拾うシーンが出てきます。普通紅包はお金を渡すものですが、冥婚の場合は相手を見つける方法です。
台湾では紅包と呼ばれる赤い封筒が冥婚に使われる。本来紅包は現地でご祝儀のやり取りや餞別を入れて感謝を伝える用途で使われるものであるが[5]、この風習の場合その意味合いは異なる。女性が未婚のまま亡くなると、道端に遺族が紅包を置く。通行人がそれを拾うとそれを監視していた遺族が出てきて、死者との結婚を強要される。そのため、安易に封筒を拾うことは危険であるとされる。結婚には死者が相手を気に入る必要があり、その有無は占いで判断される。封筒には現金や遺髪、死者の生前の写真などが入っている[6][7]。この風習自体は古来からのものではなく最近になって始まったもので、過激に取り上げられていることが2012年に国立台北芸術大学大学院の修士論文で冥婚を取り上げた李佩倫によって指摘されている。2015年現在は実際に起きればニュースになるほど下火になっていた[8]が、2017年に公開された映画『血観音』および同年のテレビドラマ『通霊少女(英語版)』による影響で再び広まったとされている[9]。
Wikipedia
冥婚をテーマにした台湾ホラー映画もあります。私はチキンなので見れませんがホラー好きな方はぜひ見てみてください!
おすすめ度:4/5
おもしろかったです!
台湾の習慣が分からない方(=私)でも楽しめる軽快なストーリーでした。
テンポが良く2時間はあっという間に過ぎました。サスペンスちっくな要素もあり、どんでん返しが好きな方にもおすすめです!
最後の泣き所で映画館内で鼻水をすする音がちらほら聞こえてきました。パパ~(´;ω;`)
そしてアーロンが「この役で!?」という役で出演しています!初め見た時彼だと分かりませんでした(;’∀’)(でもやっぱりかっこいい)
映画中の歌(蔡依林)
途中道で主人公が踊るシーンがある(場内で爆笑の渦が巻き起こる)のですがその時の歌はこちらです。↓
蔡依林の有名な曲だそう。
映画の主題歌はこちらです↓

歌っている蔡依林はLGBTQ+を支援している歌手の一人でもあるよ
中国語のレベルは?
専門用語は出てきませんが台語がちょくちょく出てきますが、字幕があるのでそれを見れば分かります。
TOCFLだとBandBくらいのレベルでしょうか。實用視聽華語4を学習したら内容はほぼ理解できると思います。
こちらから上映場所と時間を検索できます↓
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!