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去年の国慶節の休みに台北へ行きました。
国慶節とは、最近では日本のワイドショーでも話題になる、およそ7億人が国内外へと移動する中国の一大イベントです。
台湾へ行く度に「ただいま、帰ってきたよ~」という懐かしい感覚になるんですがなんででしょう。
空港から出てむーんとした熱気を感じた時にそう感じます。
午後は仕事があったので、仕事が片付いた後すぐにさっと空港行きのバスへ乗り込み、夜便で飛びました。
※私が住んでいた街は中国の中で中小規模の都市だったので、台北行きは1日1便だけ就航していました。直行便があって良かった。
この日は、
- ホテルにチェックイン
- 晩ごはんを食べる(ささっと食べられる台湾の名物がいい)
という、到着後に最低限する必要があることしかしませんでした。(仕事したので疲れていました)
空港に着いた後は台北駅まで電車で行き、そこから徒歩でホテルまで歩く
むわんとする空気が懐かしい。「やっと台湾に帰ってこれた!」そう思いながら進んでいきます。
台北滞在中のホテルの名前を忘れてしまいました。写真にも撮ってない。
覚えているのは、
- 台北駅から徒歩で15分の場所
- オフィスビルを借り上げたような小規模
- 隣がマッサージ店(後日行ったが技術・サービスともにイマイチ・・・)
はっきり言うと、可もなく不可もなくな一般的なホテルでした。
だから写真にも撮ってないのだと思います。でも、思い出に撮っておけばよかったなー。
早々にチェックインした後は近場で牛肉麺を食べに行きました。
現地の人が普段食べに行くような、庶民的なちょうどいいお店を発見。
大きくはない店の奥には、すでに台湾ビールを10缶ほどテーブルに置いているサラリーマン3人組がいました。
部下らしき人は飲まされたのかぐでんぐでんに酔っ払って半分寝ていました。
ある中国人からは「南方の人はあまりお酒を飲まないから、台湾人もお酒をあまり飲まない」と
ドヤ顔で教えられたのですが、会社関係の付き合いはまだ健在しているようでした。
台湾の牛肉麺は、茶色いスープと透明なスープの2種類があります。
この店の牛肉麺は茶色いスープでした。
スープの中には味がよく滲みた噛み応えのある牛肉が載っていてとてもおいしかったです。
牛肉麺を食べた後、まだ食べたりない!ホテルに帰る前に少しお酒を飲みたい!ということで、ホテルに近い日本風居酒屋に行きました。
私が住んでいた都市に日本風居酒屋は数軒あるんですが、ほとんどが地元人経営の店で決して味を期待してはいけないところばかりでした。(本当に)
そんな経験もありこちらのお店にも期待はしていませんでした。
さぁ、結果は・・・
ここは日本かと錯覚するほどレベル高いー!おいしいーーー!!!
びっくりしました。刺身は新鮮で身が厚いし、唐揚げやチキン南蛮は日本の居酒屋のそれだし、ビールやチューハイ、ウィスキーまで何でも揃ってるし…台湾に来てよかったーーーー!!!!
台湾総督府の近くのお店でした。
あの居酒屋は心味酒肴居酒屋という店です^^
TU HENGさん: コメントありがとうございます(*^▽^*)
お店の場所が分かってすっきりしました。機会があれば一緒に行きましょうね!