【2023年最新】台湾で語学留学した半年の費用を公開

【2023年】台湾で語学留学した半年の費用を公開

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こんにちは!らにです。

留学は何かと費用がかかる

台湾の高速道路

台湾は、アジアの中でも留学先として人気が高い都市の一つです。
日本からも近く、日本人にとっては比較的適応もしやすいため、多くの方が中華圏に留学する時に”第一候補”として選ばれています。

だけど、留学には学費、生活費、交通費、保険料などの費用が何かとかかる・・・特に今の円安の時代&世界的な物価高が続く状況では負担は増しています(;▽;)
台湾留学の費用は欧米諸国と比べると割安ですが、それでも負担が大きいのは事実。

今回は、半年の台湾留学にかかる費用について詳しく紹介し、台湾留学を考えている方々の参考になる情報を提供します!

留学に必要な費用を前もって把握して、余裕をもって留学計画を進めましょう。

台湾滞在に必要な費用の内訳

内訳はこのようなものになりました。

内訳
  • ビザ申請費
  • 学費
  • 航空券(片道)
  • 留学保険料
  • 日本から台湾へ荷物を送る輸送費
  • 生活費

条件

計算するにあたっての条件です。

条件
  • 台湾大学で半年間(2学期分)勉強
  • ビザは停留ビザを取得
  • 渡航当初から基隆に在住、彼と住んでおり家賃はかからなかったので家賃は含まない
  • 台湾ドルは1元=約4.5円で計算
  • 基隆の物価は台北より1~2割ほど安い

家賃がかからなかったのは本当に助かりました・・・。

費用の概要

それではそれぞれにかかった費用をざっと紹介します!

項目費用
航空費(片道)37,180円
ビザ申請費7,800円
学費398,250円(88,500元)
留学保険料65,130円
日本から送った荷物の輸送費4,347円(966元)
食費99,900円(22,200元)
交通費67,163円(14,925元)
雑費5,400円(1,200元)
洋服代(半年)13,500円(3,000元)
合計687,670円

費用の詳細

次に費用について説明していきます。

航空費(片道)

いつ帰国するか決めていなかったので片道のみ購入しました。
今思えば日程変更可能な往復チケットを買っても良かったな(^▽^;)

ビザ申請費

停留ビザは居留ビザに比べて取得費用が安いです。
私は半年間しか通学するつもりがなかったので、停留ビザを申請しました。

学費

台湾大学の食堂ランチ

写真は台湾大学の食堂ランチです。
学費が一番費用の中でかかりました(´・ω・`)

学費がおそらく台湾中の華語中心で一番高い台湾大学を選んだのもあるのですが、半年でもこれだけかかりました。
高かったですがそれだけ払った価値はあると今でも満足しています。

また台大は入学時期が決まっており、学期単位でしか申し込めません。
日本人は現在90日以内であればビザ不要で滞在できるので、事前にビザの申請は必要ありません。

☆現地で滞在期間の延長はできないので3か月以上滞在するかも?と不安な方は、停留ビザを取得することをおすすめします。

留学保険料

最低限の保険項目をお得にカバーしている「たびほ」にしました。
決め手は安いのと「ジェイアイ傷害火災保険株式会社」という大手の保険会社が提供しているという安心感です。
ネットで申し込めるので、バタバタしがちな準備の間でも簡単に申し込めます!

私は渡航する前に住民票を抜いたので保険が何もありませんでした。
結局使うことがありませんでしたが(良かった)、少しでも費用を抑えたい、でも万が一のために保険には入っておきたい方におすすめです!

日本から送った荷物の輸送費

ほとんど衣服&船便で送ったので安くすみました。
荷物はだいたい3~4週間で届きました。

食費

台湾コンビニのパンとサンザシの乾燥タブレット

世界的な物価高の波は台湾にも押し寄せています。
お肉や魚、乳製品は日本より高いです!!

市場で野菜やお肉を買って自炊すると2人分だと節約できますが1人だと何日間も続けて同じ食材を食べるはめになりました。(使い回しが下手なのもある)

彼が不在の時は1人でお弁当や小吃店のものを買うことが多かったです。
1人だとこっちの方が安上がりなんですよね~。

カフェは日本と同じ価格水準、もしくは少し高めだと感じました。
正直しょっちゅう通いたかったです・・・が節約のために月に2回ほどに抑えました。

デパートの中などのレストランはサービス料として代金の10%が付加されます。

交通費

台湾の市バス

私は基隆から毎日高速バスで通学していました。
交通費は日本より安いです。

23/10/20追記:今なら「TPASS」という定期券があるので、遠方から通う方はこれを使うともっとお得です。

雑費

日用品などですね。そんなに買わずに済んだのでこれくらいです。
日本のものが手軽に手に入る台湾は本当に便利!

洋服代

ほとんどの日々を日本から持ってきた服で過ごしました。
台湾のユニクロこと衣料品店「NET」で買ったので、安く済みました。

まとめ

留学費用は為替レートでかなり変わることを実感しました。

5年前に行けば1元=3.6円くらいで11万くらいは違っていたことになります。
タイミングもあるのでこれは仕方ないですね・・・。

もし台湾滞在中にたくさん旅行したい方はもっとかかることになるので、資金に余裕を持って渡航しましょう!
この記事が留学を考えている方に少しでも参考になれば幸いです。