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こんにちは!らにです(*^▽^*)
コーダーとして仕事を始めたら、思いのほか忙しくてしばらくブログを更新する時間がありませんでした・・・。
というか、働く→残業→ご飯食べる→寝るの繰り返しで書く気力がありませんでした。

ほんとにお金を稼ぐって大変だ・・・
もう入社して3か月が経ったんだとおどろいています。あっという間でした。
自分で勉強するときは、ネット上にある素材を利用したり、自分でサイトを考えてそれに沿ってコーディングしていくことが主でした。
でもコーディングを仕事にして行うと今までのやり方では通用しないんだな、と感じました。
リモートワークが取り上げられるこのご時世、ネット上でも「コーディングスキルを上げよう!」「副業でWebページを作って稼ごう!」とコーディングスクールの広告をよく見かけるようになりました。
でも、経験者の本音はあまり書かれていないような気がします。
なので今回は未経験からコーダーになった私が気づいたことを紹介していきます!
コーディング業務の始め~終わりまでの内容がわかってくる
職業訓練や独学でも私は「コーディング」しかしていなかったのでその前後の作業:①指示書の確認②検証作業をすることを知りませんでした(@_@)
特に②の検証作業は、比較ツールなどを使って逐一カンプと差異がないかどうか調べていく作業に対して、「こんなに細かくチェックするんだ・・・」とおどろきました。
お金をもらって作るのだから当たり前なんですけどね。
コーダー = 一日中コードを書く 、ではない
私はコーダーというと、一日中パソコンの前に座ってカタカタとコードを書くイメージがありました。
そのような方もいらっしゃるとは思いますが、私のいる会社では違いました。
例えば、始業~11時までは案件のコーディング、11時半からは会議、午後イチからまた会議、それ以降はまたコーディング・・・とコーディングの合間に会議が入ったり、新しい資料を読んだりと他の業務も入ってきます。
ずっとコーディングだと頭も固まってくるので、私は現在の働き方が好きです。

誰かと話すのも息抜きになるよね
フルスクラッチで書くとは限らない
これも私の勝手な思い込みでしたが、コーディング = フルスクラッチで書く というイメージがありました。
ところが実際はCMSを使用して作っている会社は多いです。
独自のクラス名を持っていて、自分で装飾しなくてもクラス名を付ければそれでおしまいです。
「せっかく勉強したのになー…」とも少し残念ですが、コードの構造は分かってるしインラインでCSSを書くこともあるので、無駄ではなかったです。
上に3つ書いた以外でも、思っていたのと違う・・・ということがよくあります。
たとえば他の案件のコーディングを合間に頼まれる、とかひと昔前の技術でコーディングしなければならないとか。

そう、IE対策です・・・
いいこともあればうーん・・・と思うこともあります。(特に独自CMSを使うのとか。逆にやりにくい)
コーディングの腕が上がる、というよりも今はコードを使って業務をこなすことに慣れるのが先決かなぁ、と働きながらぼんやりと考えています。
私と同じようにコーディングの仕事に興味がある方の参考になればうれしいです!
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!